家の空気を変えていく
KAIKEN
COPPRATION
『幻の漆喰®』『幻の漆喰®ピュアケアウォール®』花粉症原因物質を抑制
カイケンコーポレーション株式会社
営業企画室 和泉聡志
拝啓 仲秋の候、貴社ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素より弊社製品をご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
この度、「幻の漆喰®」「幻の漆喰®ピュアウォール®」(以下PWC®)につきまして、これまでたくさんのユーザーの皆様より、
同商品で施工した室内環境において花粉症の症状が弱まるという感想を多数いただいておりました。このことにおきまして
昨年8月から花粉症研究の第一人者である埼玉大学大学院の王青躍教授との共同研究を続けて参りました結果、去る9月に
三重県で開催された日本花粉学会において、「幻の漆喰®」及び「PCW®」の2商品について「花粉症の原因物質となる
花粉アレルゲン濃度の低減効果」が発表され、学術的にも高い評価を受けました。
現在、消費者にとって、生活を取り巻くあらゆる分野での健康志向への関心が高まる中、多種多様な商品の中から「真の健康素材」を
求める声は、さまざまな形で発信されております。住宅分野においても同様なことが言えいかに「健康」を守り心身ともに快適な
住空間を提供できるか、といった他商品との「差別化」をアピールすることが非常に重要であると考えます。
現在、花粉症は都内では2人に1人、全国的には3人に1人の有病率と言われ今や国民病われている中、今回の「花粉症原因物質
の低減の実証」によりますます差別化の武器としてエンドユーザーへのアプローチが可能になります。さらに近年ハウスメーカー
各社も「空気」での発信を大々的に行っており、エンドユーザーの「空気」への関心はますます高まっていきます。
是非今回の情報を皆様の営業活動にお役立て頂き、引き続き弊社商品をご愛顧頂きますようよろしくお願い申し上げます。
敬具
「今回の注目点」
実験を行った王教授は、花粉研究の第一人者として知られ、花粉症の深刻化の要因であるアレルゲン放出やその微粒子化の
メカリズムについて研究を進めています。今回は、王教授が「幻の漆喰®」「PCW®」に着眼し、2商品を比較し、
得られた一部の成果が画期的なものとして発表されました。今後も引き続き、追加調査実験を行う予定です。当社が創業以来、
追及し続けてきた「自然素材を使った健康建材」が学術的に評価されたものとなり、消費者の皆様にもデータを基に提案
できるようになった点です。